裏巻機渓谷・不動滝と夫婦滝

【日時】　２００７年１１月４日（日）日帰り

【メンバー】　シロート雅さん・Tmieko331さん・セフコＴ・セフコＨ

【天候】　曇り時々晴れ

【コースタイム】　7:15 自宅発＝（関越道・大和Ｐ経由）＝9:15 駐車場～9:30 発―10:40 割引岳分岐通過―10:55 夫婦滝（撮影10分）―11:15 取水口（撮影10分）―11:45 不動滝（昼食1時間15分）―14:05 駐車場＝（関越道・小出ＩＣ経由）＝17:20 自宅

（取水口まで行き１時間４０分・帰り１時間２５分）

　今回はシロート雅さん（http://homepage2.nifty.com/MASA-TOREKKINNG/）と
Tmieko331（http://blogs.yahoo.co.jp/tmieko331）さんと４人で裏巻機渓谷の不動滝と夫婦滝を見に行くことになった。８時３０分に関越道・大和パーキングで待ち合わせして現地に向かう約束をした。

　朝７時１５分、出発。余裕をもって出たので、高速をゆっくり走って８時１５分、大和パーキング着。１０分程してTmieko331を乗せた雅さんの車が来た。Tmiekoさんとは初対面。あいさつをして、これから行く道を確認して、このパーキングのスマートＩＣで降りる。Tmiekoさんは昨日も行ってきたそうだ。

登山口	８時５５分、五十沢キャンプ場着。ここで入場料一人２００円を払う。その先にあるゲートを開けて林道を登っていく。途中東屋のある駐車場があった。ここからも渓谷へ行く道があった。我々はその先の天竺の里の駐車場まで行って、そこから歩き出した。　駐車場着９時１５分。駐車車両は３台程。紅葉の時期なので、いっぱいかと思ったがそうでもなく、この日はハイカーやカメラマンもあまり多くはなかった。９時３０分、歩き出す。何度も来ているTmiekoさんが先頭。私と雅さんは後ろから立ち止まってはカメラを構えるというパターン。渓谷沿いにつけられた道はほぼ水平で道幅も広く、ハイキングコースと言ってもよい。

　５分程歩くと、下田の八木鼻のような絶壁が現れる。紅葉も最盛期で岩ときれいなコントラストを描いている。小さな滝も何カ所か現れる。渓谷を見下ろすようになると高度感がある。１０時４０分、割引岳へ登る分岐通過。まもなく不動滝へ降りる分岐にでたが、まずは夫婦滝とその先の取水口を目指す。


小さな滝が何カ所もある


岸壁をえぐって作られた水平道

　１０時５５分、夫婦滝を見下ろす眺望ポイントにでた。せまい道から見下ろす。滝の岸壁を取り囲むように紅葉した木々あり、絶景である。紅葉と滝のマッチングはベストタイミングのようだ。私はここで三脚を取り出す。せまい所なのでセッティングに苦労する。その先にも細い滝がある。

夫婦滝


夫婦滝	夫婦滝

１１時１５分、取水口着。ここから屋根付きの階段を下るのだが、その屋根が傾いていて通れない。その脇にはロープが設置してあり、それを頼りに降りた。きれいな水が溜められてあった。
	取水口着の屋根付きの階段


取水口	対岸に渡るアルミの橋


取水口

チーズホンデュ

　ここで引き返して不動滝に向かう。１１時４５分、不動滝着。夫婦滝は遠望だったが、不動滝は間近に見られる。私だけ長靴できたので滝壺に降りたが、流れが速くて対岸には渡れなかった。ここの河原でランチタイムとなる。雅さんが、フライパンにワインとチーズとウインナーを入れてチーズホンデュを作ってくれた。フランスパンにコーヒーもあり、洋風のランチをご馳走になった。


不動滝	不動滝


不動滝	不動滝


不動滝

　１３時、下山開始。天気予報は午後から晴れると言っていたが、時折青空ものぞいたが思ったほど陽射しはなく、午前中と同じ光の具合の景色の中、戻っていった。１４時５分、駐車場着。朝は見えなかった巻機山が見えた。反対側には越後三山が見えるようだが、雲の中だった。


	巻機山

　その後、五十沢温泉・萌気園さくり温泉健康館で温泉に入る。一人３７０円は安い。以前からあった温泉旅館を改装し、2006年7月1日にオープンしたらしい。新しいのできれいで、お湯も良かった。温泉からあがって休憩室で山の話をずっとしていて１６時なったので、帰ることにして、ここで解散ということにした。

　向かう道は同じなので、雅さんの車の後を追う格好になり、雅さんは大和パーキングから高速に、我々は小出ＩＣから高速に乗った。小出ＩＣから高速に乗ってすぐに、雅さんの車を発見。あれ、と思ったがトイレ休憩でもしていたのかな。その後抜きつ抜かれつしながら、雅さんはまたパーキングに消えたので、さよならとなった。自宅着１７時２０分。

２００７年山行記録