 ＡＭ6:55 祓川登山口駐車場出発 |
朝４時４０分、自宅発。関越自動車道越後湯沢ＩＣを降りて国道１７号線から林道に入り祓川登山口駐車場着が６時３５分。駐車場は満車状態。６時５５分、歩き出す。７時１５分、和田小屋通過。ロープの張られたゲレンデの中を歩き、登山道に入る。木の根っこや大きな岩などがあり、歩きにくい。もうすでにこの辺りから紅葉は始まっていた。７時４０分、六合目着、５分休憩。下ノ芝あたりは黄色い葉っぱが目立ち、草紅葉とマッチしていた。遠くに見える尾根も赤・黄・緑の斑模様となっていた。 |
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| ＡＭ7:15 和田小屋からゲレンデに入る | ＡＭ7:40 六合目 |
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| 下ノ芝 |
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| 下ノ芝から見る霧ノ塔方面 |
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| ＡＭ8:15 下ノ芝 |
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| 中ノ芝 |
| ８時５０分、中ノ芝着。１０分休憩。この辺に来ると高い木は少なくなり、気持ちいい湿原の中に赤い葉っぱが目立つようになった。青空は見えているが、下界の方はガスがかかりカッサ湖は見えなかった。右手にはこれから行く霧ノ塔方面の尾根が雄大に広がっていた。昨年の７月、苗場山に来た時、この気持ちよさそうな尾根を見て、次回は霧ノ塔方面に行ってみたいと思ったのだ。 |  AM8:50 中ノ芝 |
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| 中ノ芝 | 中ノ芝 |
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| 前方は神楽ヶ峰 |
 ＡＭ9:20 小松原分岐 |
階段状の木道を登って上ノ芝通過。９時２０分、小松原分岐着。ここから右に折れて霧ノ塔を目指す。看板には小松原湿原まで３時間と書かれてあった。遠いがいつか行ってみたい。（学生時代に行ったことはある）ここからトラバースぎみに下って行くと大きな岩の連続する所に出る。足場のわかりにくい所でちょっと苦労する。それを越えると気持ちのいい笹原となる。前方左手に霧ノ塔が見えるがその前に名もない大きな山があり、それを越えていかなければならない。 |
小さな湿原の所で休憩。ここが先ほど見えていた名もない大きな山のようだ。その後は小さなアップダウンを繰り返し、最後に長い急坂を登り切ると「大日蔭山」の看板があった。ここが霧ノ塔だと思ったのでがっかり。看板にはあと１５分と書かれてあった。また下って登り、平らになった所を奥まで行くとやっと「霧ノ塔」の看板があった。三角点もあった。ガスが出てきて展望がなくなってきた。山頂着１０時４０分。地図で見るよりアップダウンがきつく分岐からのコースタイム５５分の所、１時間２０分もかかった。コースタイムがいつも長目に書かれてある「山と高原地図」のタイムを切れないのはおかしい。間違いでなのではないかと思う。ここで昼食。小松原分岐までは苗場山に登る人で賑わっていたが、霧ノ塔方面に来てからは誰にも会わなかった。もちろん山頂も誰もいなくとても静かであった。 |
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| 奥が大日蔭山・霧ノ塔 |
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| 振り返れば神楽ヶ峰と苗場山 | 大日蔭山 |
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| ＡＭ10:30 大日蔭山山頂 | ＡＭ10:40 霧ノ塔山頂 |
１１時２５分、下山。看板に書かれてあるコースタイムは分岐まで１時間１５分。（ちなみに「山と高原地図」のコースタイムは１時間）登り返しのある下山は気が重い。１２時３５分、小松原分岐着。１時間１０分で来た。「山と高原地図」によると帰りの方がコースタイムが長かったが、なぜか帰りの方が早かった。１２時５０分、中ノ芝着。１４時、和田小屋通過。１４時１５分、駐車場着。その後は「街道の湯」（一人５００円）に入り、関越自動車道越後湯沢ＩＣから高速に乗り、自宅着１６時２５分。さすがにシルバーウィーク後の休みだけに高速はガラガラだった。 |
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| 下山 |
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| PM0:50 中ノ芝 | 中ノ芝 |
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| 下ノ芝 |
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