小根子岳(2127m)と米子大瀑布 |
【日時】 2013年9月14日(土)日帰り 【メンバー】 セフコT・セフコH 【天候】 晴れのち曇り 【コースタイム】 4:00 自宅発=(上信越自動車道須坂長野東IC・R406経由)=6:30 米子大瀑布駐車場〜6:45 発―7:10 米子不動尊―7:20 米子大瀑布の標柱(5分休憩)―7:35 米子鉱山跡地―7:43 浦倉山分岐―9:25 小根子岳北肩(5分休憩)―10:00 小根子岳山頂(昼食30分)―10:50 小根子岳北肩―12:05 米子鉱山跡地―12:10 あずまや大展望台(10分休憩)―12:35 米子大瀑布駐車場=(R406・上信越自動車道須坂長野東IC経由)=16:05 自宅 (登り3時間15分 下り2時間5分 標高差840m 登り累積標高937m 登り積算距離5.904q 車両走行距離往復385q) 【使用カメラ】 オリンパス・OM-D E-M5 |
三連休、テント泊と思ったが台風が近づいているのでいつもの日帰り山行に変更。ずっと週末、天気が悪くてまともな山行はほぼ一ヶ月ぶりだ。それでもすっきり晴れマークではなく一番天気が良さそうな所ということで長野県の根子岳にした。根子岳は3回も登っているのでまだ登っていない米子大瀑布から登ることにした。米子大瀑布は日本の滝百選に選ばれている滝で滝と山が両方楽しめる。根子岳までのコースタイムは4時間10分もあるので小根子岳北肩か小根子岳まででいいかなという思いで出発した。 米子大瀑布は不動滝と権現滝の2つからなる滝でビューポイントから見る景観はすばらしかった。紅葉の頃がもっとすばらしいようだが、マイカー規制されるようなのでその前に行くことにした。今度は混むのを覚悟で紅葉の見頃の時に行ってみたい。 |
AM6:45 米子大瀑布駐車場発 |
朝4時、自宅発。上信越道須坂長野東ICを降りて米子大瀑布へ。6時30分、駐車場着。駐車場はあまり広くはなくこれではマイカー規制しないと大変だと思った。朝早い時間なので5台くらいしかなかったが、下山した時も半分以上空いていた。シーズン前はこんなものなのかな。 単独の男性が山登りの格好をしていたので周遊するのですか、と聞いたら、浦倉山までと答えた。ヤマレコを見ると浦倉山・四阿山・根子岳・小根子岳と周遊する人が結構いる。コースタイムは10時間近いので健脚向きだ。我々はそんな長い距離を歩く気は端からない。6時45分、歩き出す。 |
米子大瀑布までは観光客も行く遊歩道で周遊出来るらしい。観光案内では反時計回りで周遊するコースが載っていたのでその通りに行くことにした。何メートル・何分と書かれた看板も至る所にあり迷うことはないのだが、道は登山道そのものでそれなりの格好じゃないと厳しい場所であると思った。 25分程で米子不動尊に出た。ここから不動滝を間近に見れるコースがあったが先が長いのでパスした。「だいこくばし」を渡ると視界が開けて草原の広い道に出た。しばらく行ってから振り返ると不動滝と権現滝の2滝からなる米子大瀑布が目に飛び込んできた。さらに進むと「米子大瀑布」と書かれた標柱が立つビューポイントに出た。まさにビューポイントできれいに2滝が見える。 さらに行くと米子鉱山跡地に出る。ここから見る米子大瀑布もいい。トイレもあった。ここで遊歩道と別れて根子岳・浦倉山への登山道となる。 |
AM7:10 米子不動尊 |
だいこくばし |
AM7:20 米子大瀑布の標柱 |
ビューポイント |
不動滝 |
米子大瀑布 |
不動滝 |
AM7:35 米子鉱山跡地 |
橋を渡ってすぐに根子岳・浦倉山分岐。我々は右へ進む。この先ちょっと怖そうな橋を3ヶ所渡る。登山道はほぼ樹林の中で視界がきかない。途中、走りたくなるような広く平な道が続くが、その前後は急坂の連続となる。最後の小根子岳北肩への登りは急斜面だが規則正しいつづら折りで意外と登りやすかった。9時25分、小根子岳北肩に出た。この先は2度も通っているのでここで止めてもいいかなと思ったが、まだ時間も早いので小根子岳まで行くことにした。 |
AM7:43 根子岳・浦倉山分岐 |
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橋を渡る |
怖そうな橋を3ヶ所渡る |
ザレ岩 |
ザレ岩 |
ザレ岩 |
リンドウ | ウメバチソウ |
AM9:25 小根子岳北肩 |
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マツムシソウ |
小根子岳山頂 |
小根子岳北肩から小根子岳まではなだらかな笹の稜線で気持ちいい。小根子岳手前の急坂を登り切ると山頂だ。10時、小根子岳山頂着。小根子岳山頂も3回目だが、いままでは通過するだけだった。でもこの山頂は眺めもよく根子岳山頂より好きかも。ここで昼食。 昼食を食べていると単独の男性が登ってきた。峰の原からですかと聞いたら米子大瀑布からだと言う。周遊するのですか、と聞いたらそうだとう言う。本当に周遊する人はいるんだなと思った。もちろんこんな所では休憩することなく根子岳へ向かっていった。 |
AM10:00 小根子岳山頂 |
10時30分、下山。10時50分、小根子岳北肩。12時05分、米子鉱山跡地。ここから再び遊歩道で反時計回りで進むと5分程であずまや大展望台に出た。東屋がありここからの眺めもまたいい。あとは駐車場までは見所はない。 12時35分、駐車場着。根子岳へ来た時の定番、日帰り温泉施設・湯っ蔵んどで温泉に入った。(一人600円)上信越自動車道須坂長野東ICから高速に乗り、自宅着16時5分。 |
小根子岳山頂 |
前方は根子岳 |
PM0:05 米子鉱山跡地 |
PM0:10 あずまや大展望台 |
あずまや大展望台 |
不動滝 |
権現滝 |
米子大瀑布 |
登山口で電波を捉えることが出来なかったのでGPSデータは下山時のもの |
動画はこちらから |
2013年山行記録 |