 AM6:50 菅沼登山口駐車場発 |
朝３時４５分、自宅発。関越自動車道沼田ＩＣを降りて国道120号で日光方面へ。６時３０分、菅沼登山口駐車場着。駐車料金1000円を払う。日光白根山を登るのは３回目。今年６月に丸沼高原から日光白根山ロープウェイを使って登った。菅沼登山口からは2009年8月以来だ。駐車場はまだ随分と余裕があった。６時５０分、歩き出す。 日光白根山に登るには駐車場から真っ直ぐに進めばいいが、我々は金精峠に向かう。登山口がどこかわからなかったので駐車場の管理人に聞いた。一旦車道に出て100ｍ程行けばあるとのこと。100ｍも行かずに登山道のようなものがあったので入って行く。 |
金精峠への道は見た感じ荒れているが意外と歩きやすい。昔ながらの峠道で道幅も広く傾斜もきつくない。迷いやすい所には赤テープもあった。８時、金精峠着。コースタイム５０分の所１時間かかった。この先が思いやられる。（その後も微妙にコースタイムを切ることはできなかった） 金精峠からは男体山と湯ノ湖がきれいに見える。よく見る構図で絵になる。ちょうど太陽の所に薄雲がかかっていたのが残念だった。ここから金精山に登る。「金精山山頂付近登山道に亀裂がありますので十分注意して下さい」という看板が設置してある。ちょっと不安になるが、実際登ったらどこに亀裂があったのかわからなかった。 |
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 AM8:00 金精峠 |
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| 根名草山方面 |
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| 金精峠 |
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| 男体山と湯ノ湖 |
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金精山へは尾根沿いに進むが最後は西側から回り込む。ハシゴやロープもあり急登だ。８時５５分、金精山山頂着。山頂は狭くここも男体山方面に展望が開けている。ここから下りになり９時２０分、国境平着。 ここから五色山への登りとなる。ここも思った以上に急登だ。９時５５分、五色山山頂着。ここから日光白根山と五色沼が目に飛び込んでくる。カラマツの紅葉とともに絶景だ。ただひとつ足りないものがある。青空だ。予報では一日晴れだった。晴れは晴れなのだが薄雲が広がり空が青くない。 相方はここまでで結構へばっているようだ。今日はここまでにしてここから弥陀ヶ池に降りようかとも思った。でも今回のコースのメインはここから前白根山への稜線歩きだ。前方に見える前白根山まではまだ結構あるが頑張って行くことにした。 |
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| 金精山 | |
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| AM8:55 金精山山頂 | AM9:20 国境平 |
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| 太郎山・女峰山・小真名子山・大真名子山・男体山 |
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| AM9:55 五色山山頂 | カラマツの紅葉 |
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| 日光白根山とカラマツの紅葉 | |
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五色山から一旦下って登り返す。稜線上からは常に日光白根山と五色沼が見える。角度を少しづつ変えながら、カラマツの紅葉も次々と現れて写真を撮りまくる。 １０時３０分、前白根山山頂着。山頂は広い。人は少ない。ここまでもほんの数人とすれ違っただけで、過去２回、日光白根山山頂で経験した大混雑とは対照的に静かだ。ここで昼食。風もあって寒い。この前買ったばかりのモンベルのダウンジャケットを着込んだ。五色山よりここの方がより日光白根山が正面に見える。やはりここまで来て良かった。 |
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| 五色沼とカラマツの紅葉 | AM10:30 前白根山山頂 |
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| 中禅寺湖とカラマツの紅葉 | |
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１１時、下山。五色沼へ下る。分岐から五色沼への下りは急坂で歩きにくい。１１時３０分、五色沼。荒涼として寂しい感じだ。ここも人が少ない。ここから弥陀ヶ池へは結構な登り返しとなる。これがきつい。登って下ってを繰り返してきた足にはダメージが大きい。 １２時１０分、弥陀ヶ池。あとは下るだけだ。樹林の中の道で展望もなくひたすら下るのみ。１３時５５分、駐車場に戻った。累積標高1010m・累積積算距離10.765㎞とコースタイム５時間１５分にしてはきつかった。ヤマレコなどでは日光白根山も登って周遊している。みんな健脚だなと思う。帰りも関越自動車道沼田ＩＣから高速に乗り自宅着１７時。 |
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| 下山 | |
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| 五色沼 | |
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| AM11:30 五色沼 | |
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| PM0:10 弥陀ヶ池 | |
