 AM9:50 三叉路駐車場発 |
朝８時、自宅発。国道１７号から長岡の奥座敷・蓬平温泉へ。５月に行った時は林道入口に看板があったので迷うことなく駐車場まで行けたが今回はその看板がなかった。冬に備えて撤去したようだ。そうとは知らず看板を探し回って迷子状態になった。それでも記憶とナビを頼りになんとかたどり着けた。 ９時３０分、三叉路駐車場着。駐車場にあった案内看板も撤去されていた。前回は雨でも満車状態だったが今日は１台だけだった。紅葉も終わりもう完全にシーズンオフだ。それでもまだ少し紅葉も残っていてきれいだった。 |
９時５０分、歩き出す。まずは車道を登る。１５分で長坂コース登山口。ここは看板があるので迷うことはない。ここから登山道。道はよく整備されている。所々泥濘がある。途中道祖神様の石仏があった。 |
|
 |
|
| 三叉路駐車場 | |
 |
 |
| しばらく林道歩き | |
 |
 |
| AM10:05 長坂コース登山口 | 道祖神様の石仏 |
 |
 |
| ムラサキシキブ | |
 |
 |
稜線に出たらそこは林道だった。猿倉岳へは右だが萱峠展望台に寄るため左で進む。１分程で展望台の看板があり林道から離れて展望台へ進む。コンクリートで出来た建物があり屋上に登ると大展望が広がる。 目の前に大峰山・南蛮山。反対側には守門岳などが見渡せた。１台の軽トラックが猿倉岳から降りてきて萱峠へ走って行った。林道なので不思議ではないがここまで車で入ってくるのだなと思った。 |
|
 |
 |
| AM10:50 萱峠展望台 | |
 |
|
| 萱峠展望台からの眺望・大峰山・南蛮山方面 | |
 |
|
| 萱峠方面 | |
 |
|
 |
|
来た道を戻って林道を進む。一部カラマツの紅葉が見られた。ＧＰＳを見ながら進む。ＧＰＳの山頂マークが出てきたのでそこが猿倉岳の山頂だと思ったのでどこから登るのだろうかと登山口を探したがなかった。 |
|
 |
|
| カラマツの紅葉 | |
 |
|
 |
|
 |
 |
| 落ち葉の林道 | |
山頂マークからどんどん遠ざかるので少し不安になる。とにかく林道を道なりに進んだら駐車場に出た。２台車が駐まっていた。車にいた男性に猿倉岳の山頂はどこですかと聞いたら知らないと言われた。ただこの先に展望台があるらしいですよと教えてくれた。 |
|
 |
 |
| 山頂駐車場 | |
それで登山道らしき道を入って行く。あとでネットで調べたらここにも看板があったようだがこれもシーズンオフで撤去されたようだ。少し登ったらそこはまさに天空のブナ林だった。ブナ林の間隔が広いのでどこでも歩ける感じで適当に進むとそこに猿倉岳の山頂看板があった。時間は１１時３０分。ベンチもあったのでここで昼食。 ＧＰＳの山頂マークとは随分とかけ離れた場所が山頂だった。これもネットで調べたらこの違いを問題視している人が結構いた。ここは地図上の676mのコブで地図上の山頂は679m。他に651mの三角点もありややこしい。そして山頂看板の標高表示は679m。これは故意なのか勘違いなのかは不明。 |
|
 |
 |
| AM11:30 猿倉岳山頂 | 山頂の先は伐採されて展望が開けていた |
山頂の先は伐採されて展望が開けていた。１１時５０分、下山。下山は車道コース。天空のブナ林の中を進めば先の林道に出られるような気がしたが道がはっきりしないので来た道を戻り林道を歩いた。これもあとでネットで調べたら繋がっているようだった。 しばらく林道を行くとまた駐車場があり１台駐まっていた。ここにも本来看板があるようだが登山道らしき道を登ったら天空のブナ林だった。車で来た男女２人組が写真を撮っていた。少し奥まで行って戻ってきた。 |
|
 |
|
| 天空のブナ林 | |
 |
|
 |
|
あとはひたすら林道を下る。大きく九十九折りで下るので時間がかかる。１３時、舗装された車道に出た。ここから１５分、車道を歩いて１３時２０分、車に戻った。朝あった車はまだ駐まっていた。一体どこまで行ったのだろう。帰りも下道で自宅着１４時４５分。 |
|
 |
|
 |
|
| 紅葉がきれいだ |
 |
 |
 |
| 車道を下る |
