八石山（518m）と善根の不動滝

【日時】　２０２２年４月３０日（土）日帰り 【メンバー】　セフコＴ・セフコＨ 【天候】　曇りのち晴れ 【コースタイム】　7:30 自宅発＝（Ｒ116･8･252号経由）＝8:45 不動滝登山口駐車場〜9:00 発―9:30 久之木登山口―10:30 御堂平―10:35 久之木峠―10:50 中八石山山頂（昼食45分）―11:55 婆石展望小屋―12:20 八石城址（5分休憩）―13:05 不動滝登山口＝（R252･8･116号経由）＝15:05 自宅 （登り1時間50分　下り1時間30分　周遊累積標高622m　周遊積算距離6.402�q　車両走行距離往復126�q） 【使用カメラ】　OM SYSTEM OM-1

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ＧＷ初日は雨マークだったので次女を連れて新津美術館に行った。ミニチュアライフ展をやっていて、コロナ対策で入場制限をしていて入るまで３０分以上待たされた。 　２日目の今日は晴れマークだったので柏崎市の八石山に登った。予報ほど晴れなかったがニリンソウが満開で群生が広がっていた。ユキグニミツバツツジも咲き始めていた。 　登山口にあった善根の不動滝を１４年ぶりに見たが、こんなに大きかったっけと記憶の曖昧さを認識させられた。

AM9:00 不動滝登山口駐車場発	朝７時３０分、自宅発。116号8号252号経由で柏崎に。８時４５分、善根不動滝の駐車場着。駐車車両２台。下山時は満車（１０台くらいしか駐められない）９時、歩き出す。 　２００８年１１月に一度来ている。その時は八石城址・中八石山・久之木峠で周遊した。今回も同じコースのつもりで来たが天気がイマイチ。午後からよくなりそうなので車道歩きを先にする逆コースで歩くことにした。
車道を歩いて善根神社の所を右に入る。しばらく林道を進むと久之木登山口で出た。時間は９時３０分。数台分の駐車場があった。山頂まで１時間と書かれてあったがちょっと厳しいように思う。

AM9:30 久之木登山口	カモシカ
登山道脇にはムラサキケマンやカキドオシがいっぱい咲いていた。他にアマドコロ・マムシグサなど。さらに上に行くとニリンソウがこれでもかと群生していた。振り返ると米山が見える。

ムラサキケマン	マムシグサ

アマドコロ	ニリンソウ

カキドオシの群生
振り返ると米山
ニリンソウが群生
１０時３０分、御堂平。もう一面ニリンソウだらけ。その先はカタクリの群生。１０時３５分、久之木峠。ここから稜線歩き。お花はオオバキキスミレ・チゴユリ・イワカガミ・ユキグニミツバツツジなどなど。
AM10:30 御堂平	AM10:35 久之木峠
チゴユリ	イワカガミ
１０時５０分、中八石山山頂着。ここで昼食。昼食は鰻丼。スーパーで買った鰻を湯煎で温めて食べたがおいしかった。山で鰻を食べるのは初めて。結構いける。山頂は誰もいなかったがすぐに男女２人組と単独の男性が来た。ＧＷで晴れマークなのに人が少ないと思った。もっと高い山に行ったのだろうか。
AM10:50 中八石山山頂	昼食は鰻丼
１１時３５分、下山。稜線を行くので結構登り下りがある。新緑にユキツバキ・タムシバ・ユキグニミツバツツジなどで華やかだ。
ユキツバキ	ウワズミザクラ
新緑の稜線歩き
稜線からの眺望・越後三山方面
１１時５５分、婆石展望小屋。ステーキハウス分岐である。３分ほどで八石城址への分岐。途中にあった三角点が上八石山のようだ。 　ここから八石城址へ下るが急坂で前日の雨もあって滑る。ウワズミザクラが多く見られた。１２時２０分、八石城址。５分休憩。城址だけあって広い広場で見晴らしがいい。もう終盤だったが一面カタクリが群生。最盛期はすごいことになりそうだ。
AM11:55 婆石展望小屋	PM0:00 八石城址への分岐
ユキグニミツバツツジ
タムシバ	PM0:20 八石城址
ここからの下りはさらに急坂でロープ場も多い。ロープがあっても滑って滑って大変だ。１３時５分、不動滝登山口に出た。 　ここから遊歩道で善根の不動滝を見に行く。遊歩道脇にニリンソウが群生していた。山の中で見たニリンソウもすばらしかったがこちらも負けていない。いやこちらの方が更にきれいに咲いていた。山に登るより手軽に見られるとはちょっと複雑な感じではある。 　５分ほど歩くと不動滝に出た。不動滝を見るのは３回目だが、迫力があってこんなに大きな滝だったのかと再認識させられた。前日も雨の影響か、水量も多くホント迫力満点だった。
不動滝への遊歩道脇にニリンソウが群生
善根の不動滝
ニリンソウと滝
アズマシロガネソウ
回りをよく見るとアズマシロガネソウが咲いていた。今年初めてこの花を知り、そして今年見るのが３回目。いずれも滝の近くで今回は前情報もなく会えたのでラッキーだった。帰りも下道で自宅着１５時５分。
動画はこちらから

２０２２年山行記録