 AM7:30 黒姫童話館駐車場発 |
朝５時１０分、自宅発。北陸自動車道上越ＩＣを降りて国道１８号を南下。７時１５分、黒姫童話館駐車場着。駐車車両はなかったがすぐに数台来た。登山者ではなく散歩に来たようだ。（下山時は２０台くらい）散歩するにはいい所でスキー場のゲレンデには水仙が植えられていた。妙高山と黒姫山も目の前でなかなかのロケーションである。 ７時３０分、歩き出す。黒姫童話館まで降りて（駐車場から少し離れている）道なりに進むとトレッキングコースの看板があった。御鹿池を示す看板もあり迷うことはない。 |
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| 妙高山と水仙 | トレッキングコースの看板 |
トレッキングコースに入って２分ほどで湿原がありそこにお目当てのリュウキンカが群生していた。湿原の奥には黒姫山が見えて絵になる。これで今日のミッションは終了。あとはオマケのようなものである。 |
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| リュウキンカが群生していた湿原・奥には黒姫山 | |
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| リュウキンカ | ショウジョウバカマ |
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| オクチョウジザクラ | シロバナエンレイソウ |
７時４５分、御鹿池着。ここも池越しに黒姫山が見える。ただ御鹿池の湖畔の遊歩道は木々が茂っていて見晴らしがよくなく池の見えるポイントが少ない。 遊歩道を少し行くと分岐がありここから池を離れて登山道に入る。（黒姫山を示す看板はない）この道はヤブぽっくあまり人が入らない感じだ。ショウジョウバカマが群生。シロバナエンレイソウが２輪だけ咲いていた。見るのは初めてかも。上を見ればオクチョウジザクラ。 |
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| AM7:45 御鹿池 | |
しばらく行くと林道に出た。最初左に向かったが地図を見ると右の方が近そうなので右へ進む。２５分ほど林道を歩く。林道脇にはユキツバキの花が咲いていた。今年はユキツバキをよく見かける。それも傷んでいないきれいな花ばかりだった。 |
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| ユキツバキ | |
８時３０分、登山道と交差した。ここが表登山道。この林道を使ってここまで車で入ることが出来るのかな。駐車場はないが路肩に駐めれば邪魔にはならない。ここまで入れればコースタイムも縮めれるが果たしてどういうものだろう。 ５分休憩して登山道に入る。熊鈴を鳴らした二人組が林道を反対側から歩いてきたが山菜採りのようだ。下山時にも山菜採りの人はいたが登山者には会わなかった。山頂まで行く人はもっと早い時間に登っているだろうし降りてくる時間も遅いから会わなかったのか、元々あまり人が入らないコースなのか。 |
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| AM8:30 登山道と交差 | AM8:45 しなの木 |
８時４５分、しなの木着。数百年前から黒姫山の道しるべとして茂っていると書かれた看板があった。ここでも５分休憩。二股に分かれた大木でもう一つはさらに二股になっている。普通のレンズでは収まりきれないと思って超広角16mmレンズを持ってきたがそれでも縦構図でないと入らないほどだ。 |
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| しなの木 | |
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しなの木から２分ほどで三合目・夫婦岩。岩はあったが夫婦のようには見えなかった。道はずっと樹林の中でブナ林にカラマツ林・スギ林と針葉樹・広葉樹が入り混じった森だ。 三合目からは七曲がりと名付けられていて大きくジグザグに登る。とても歩きやすいのだが迂回するので時間がかかる。足元にはイワカガミ。見上げるとオオカメノキやタムシバ。 |
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| AM8:52 三合目・夫婦岩 |
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| イワカガミ | |
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| タムシバ | AM9:35 四合目・七曲がり上 |
９時３５分、四合目・七曲がり上に出た。今日はここまでと決めてきたのでここで引き返す。この先行っても山頂直下まではずっと樹林の中のような気がする。 ５分休憩して下山。１０時１５分、再びしなの木。ここで昼食。あとは来た道を戻り１１時１５分、御鹿池。朝は半周したので残り半周して戻ることにした。 |
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朝見たリュウキンカの湿原の反対側に出た。水路の脇にはニリンソウが群生していた。あとはゲレンデに咲く水仙の中を歩いて１２時、車に戻った。朝見えていた妙高山と黒姫山は山頂部分だけ雲に隠れてしまった。帰りも北陸自動車道上越ＩＣから高速に乗り自宅着１４時２５分。途中寄った道の駅しなので牛乳ジェラートを頂いた。 |
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| リュウキンカの湿原 | |
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| ニリンソウ | |
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| 黒姫童話館 | |
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| 黒姫山と水仙 | |
