あぽん西浜キャンプ場テント泊

【日時】 2023年5月20日(土)21日(日)

【メンバー】 セフコT・セフコH

【天候】 晴れ

【使用カメラ】 ソニー・α7 V

 14時10分、、あぽん西浜キャンプ場着。管理棟で受付。ここは予約不可のようなので予約はしていない。料金は一人800円。二人で1600円。それだけ。受付のおばさんがおしゃべりな人で丁寧に説明してくれた。普段はもっと混むようだが今日は酒田のお祭りのようでみんなそちらに行ったのか空いているとのこと。

 HPには広いフリーサイトに400張りと書かれてあった。本日は見た感じ20張りくらいかな。超ゆったり出来た。車の乗り入れは不可。でも駐車場からそんなに遠くないのでそれほど大変ではない。(一輪車の貸し出しもある)奥のサイトに張る場合は荷物の上げ下ろしの時だけ近くまで車で入れる。

 花火・焚き火は禁止。防風林を兼ねた松林なので火の粉が飛ぶ焚き火は禁止で炭はOKとのこと。直火禁止はよくあるけど焚き火禁止のキャンプ場は初めてだ。事前にネットで調べた時、知った。それでなんだかテンションが下がり夕食を作る気がなくなった。

 これも事前にネットで調べて徒歩圏内に日帰り温泉と食堂がある。それで夕食は食堂で食べお風呂に入り、キャンプ場は寝るだけにした。素泊まりキャンプである。登山後のキャンプは結構しんどいのでゆるゆるキャンプもたまにはいい。山奥のキャンプ場ではこうはいかないから。
あぽん西浜キャンプ場

 夕食を作らないのでタープも張らず小さいテントを1張り。あっという間に設営終了。あとは夕食までやることがない。暇なのですぐ近くの海岸まで散歩。出羽二見と呼ばれる注連縄が張られた岩が見えた。
 
鳥海山
出羽二見

 食堂のラストオーダーが午後6時なので5時過ぎに入って焼肉定食(1100円)を頂いた。生ビールと酎ハイも。キャンプで生ビールを飲めるのは非常にありがたい。その後は鳥海温泉保養センターあぽん西浜で温泉に入る。一人400円と安い。ナトリウム塩化物泉でいいお湯だった。ただ結構混んでいた。

 あとはテントに戻って9時には就寝した。今日はどのキャンパーも静かな人ばかりでほとんど人の声が聞こえないくらいだった。夜は満点の星空だった。
二日目(5月21日)へ続く
2023年山行記録