吾妻小富士(1,707m)・桶沼・鎌沼

【日時】 2023年7月23日(日)日帰り

【メンバー】 セフコT・セフコH

【天候】 晴れのち曇り

【コースタイム】 4:35 自宅発=(磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC・R115・磐梯吾妻スカイライン経由)=7:05 兎平駐車場〜7:25 発―7:35 桶沼園地―7:50 浄土平―8:25 吾妻小富士山頂(5分休憩)―8:50 浄土平(5分休憩)―9:45 一切経山分岐―10:00 鎌沼(昼食30分)―11:00 姥ヶ原(5分休憩)―11:55 兎平駐車場=(磐梯吾妻スカイライン・R115・磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC経由)=15:10 自宅

(行動時間4時間30分 累積標高450m 積算距離9.574q 車両走行距離往復381q)

【使用カメラ】 OM SYSTEM OM-1 ソニー・α7 V

 今日は福島県吾妻連峰の吾妻小富士に登った。吾妻連峰は何度も行っているが吾妻小富士に登るのは2回目。観光客でも簡単に登れる手軽な山で1回登ればいいかなと思っていたが、なんとなくまた登りたくなった。

 簡単に登れるといっても稜線まではすぐだが山頂を踏んでお鉢を一周するとなると1時間ほどかかる。景観もザ火山で雲海も見られる絶景だった。

 その後は鎌沼・姥ヶ原を周遊した。鎌沼にはミヤマリンドウがいっぱい咲いていた。あとはシャクナゲも咲いていたがほぼ終盤できれいなものは少なかった。

AM7:25 兎平駐車場発

 朝4時35分、自宅発。磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICを降りて国道115号から磐梯吾妻スカイラインで7時5分、兎平駐車場着。駐車場はガラガラ。(下山時も空いたいた)7時25分、歩き出す。

 車道を渡って吾妻小舎の脇から桶沼へ向かう。2015年9月に桶沼に行っている。その時は秋で紅葉がきれいだったがこの季節はあまり見るものもない。一旦車道に出て7時50分、浄土平。ここの駐車場も空いていた。ここからまず吾妻小富士に登る。
AM7:35 桶沼園地 ミヤコグサ

 お鉢の稜線までは木の階段が続く。10分程で稜線に出た。ここから時計回りにお鉢を回る。(時計回りに登るように看板に書いてあった)最初は緩やかな道だが山頂に近づくほど急登。火山なので砂礫で歩きにくい。
AM7:50 浄土平・吾妻小富士登山口 木の階段
お鉢の稜線に出た
火口
 
雲海
  
 
 
 
前方が吾妻小富士山頂
雲海と稜線

 東側に雲海が見渡せた。8時25分、吾妻小富士山頂着。山頂看板はない。この先は緩やかな道だが大きな岩がゴツゴツしている。最後は一切経山の八幡焼け噴気口を正面に向かって降りる感じがいい。
AM8:25 吾妻小富士山頂
 
正面に八幡焼け噴気口

 8時50分、再び浄土平。ガイドブック通り周遊に1時間かかった。ここでトイレを拝借。ここから鎌沼へ向かう。15分程で姥ヶ原への分岐。一切経山方面に向かう。登山道脇にはハナニガナやオトギリソウがいっぱい。シャクナゲもポツポツ咲いていた。
AM8:50 浄土平
シラネニンジン ハクサンシャクナゲ
 

 9時45分、一切経山分岐。今回一切経山はパス。鎌沼へ向かう。木道の脇にはミヤマリンドウがいっぱい咲いていた。10時、鎌沼湖畔に降りた。ここで昼食。
AM10:00 鎌沼
ミヤマリンドウ
 
 
オトギリソウ
ハクサンシャクナゲと鎌沼

 10時30分、下山。下山は姥ヶ原経由。まずは鎌沼湖畔の木道を進む。シャクナゲが結構咲いていた。傷んでいるのも多かったがきれいなものあった。
 
姥ヶ原のワタスゲ

 11時、姥ヶ原。あとは下るのみ。この道にもシャクナゲが多く咲いていた。11時55分、車に戻った。途中、ホテルマウント磐梯山で温泉(一人700円)に入る。帰りも磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから高速に乗り、自宅着15時10分。外気温計は35℃を差していた。
AM11:00 姥ヶ原
下山もシャクナゲロード
動画はこちらから
2023年山行記録