 AM6:15 金沢峠駐車場発 |
朝３時４０分、自宅発。磐越自動車道会津若松ＩＣを降りて国道121号から林道を登って金沢峠へ。５時５５分、金沢峠駐車場着。柏ナンバーの車が１台も駐まっていた。おばさんが一人、カメラを構えていた。ご来光をねらっていたようだが、生憎の曇り空。しばらくいて、あきらめて帰って行った。６時１５分、歩き出す。 雄国沼湿原の木道を周遊してから猫魔ヶ岳へ行こうと思っていたが、道を間違えて雄国沼休憩舎の方へ向かってしまった。ＧＰＳと地図を見て、雄国沼湿原へ直接降りる道があるはず。ちょっと気をつければ見落とすような道ではなかったが、何気なく歩き出してしまった。戻るわけにもいかず、進むと分岐があった。そこからも雄国沼湿原へ行けるが、遠回りだ。帰りに寄ればいい話だが、朝のうちの誰もいない雄国沼湿原を回ってみたい。時間のロスになるが、行くことのにした。 |
６時４０分、雄国沼湿原の入口に出た。１５分くらいのロスだ。木道は一方通行だ。天気がよければ絶景なのだが、曇り空にちょっと残念。７月にはニッコウキスゲが満開になり絶景のようだ。一度その季節に行きたいものだ。（今年行くつもりだったが天気が悪くあきらめた）一周２０分で戻ってきて、雄国沼休憩舎へ向かう。 |
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| 金沢峠展望台 | 雄国沼 |
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| 雄国沼湿原 |
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| 雄国沼湿原 |
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７時２０分、雄国沼休憩舎着。まだ時間が早いのでここも誰もいない。ここから雄国沼湖畔を進み猫魔ヶ岳へ向かう。ここから猫石までは樹林の中の緩やかな登りで単調だ。 ８時４０分、猫石着。だんだんと晴れてきて、雄国沼がきれに見えた。雲海の向こうに飯豊連峰も見える。何度見てもいい景色だ。ここから、まずは厩岳山を往復してきてから、時間と体力があったら猫魔ヶ岳も登ることにした。厩岳山への道も樹林の中で、一旦下ってからの登り返し。結構めげる。 ９時２５分、厩岳山山頂着。また雲が出てきて展望がない。でもしばらくすると晴れてきた。雄国沼も見下ろせるが、ちょっとヤブが邪魔。山頂はとても狭く、あまり好きな山頂ではなかった。２０分休憩して戻る。 厩岳山から下りきった所に分岐があり、そこから雄国沼へ戻る道がある。地図にもちゃんと道が描いてある。でもネットで調べるとヤブがひどいらしい。来た道を戻るより周遊した方が楽しいのだが、ヤブとなると話は別。サポータータイツを履くようになってからは、ちょっとでもヤブがあると聞くと避けるようになった。 サポータータイツの生地は弱くちょっと引っかけただけで穴が明きそうなのだ。同じくぬかるみと聞くとこれまた避けるようになった。軟弱と言われても仕方ないね。でも登山靴やズボンなどが汚れるのは嫌なのだ。これじゃもう新潟の山は登れないかもね。 |
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| AM7:20 雄国沼休憩舎 |
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| AM8:40 猫石 |
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| 雄国沼 |
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| 猪苗代湖 |
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| 雄国沼湿原 |
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| 猫石 | AM9:25 厩岳山 |
１０時２５分、再び猫石。時間的にも行けそうなので猫魔ヶ岳へ向かう。ここも一旦下ってから登る。再びめげる。１０時４５分、猫魔ヶ岳山頂着。手前に三角点がありここが山頂かと思ったら、山頂看板はその奥にあった。展望は抜群だ。目の前に磐梯山が見えるのだが、山頂は雲に覆われている。同じ山域でもあちらの山頂にいたら展望ゼロだった。見下ろせば猪苗代湖。反対側には檜原湖も見える。ここで昼食。 |
 AM10:45 猫魔ヶ岳山頂 |
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| 猫魔ヶ岳山頂・バックは磐梯山 |
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| 猪苗代湖 |
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１１時１５分、下山。何度も登り下りをしたのでだいぶ疲れてきて、結構つらい下りとなった。１２時３０分、雄国沼休憩舎。１２時５５分、金沢峠に戻った。ハイカーやドライブで登ってきた人が若干いたが、思ったほど混んではいなかった。まだ紅葉には早いし、季節外れの今はあまり人は来ないようだ。帰りも磐越自動車道会津若松から高速に乗り、今回もまた三川ＩＣで降りて帰宅。自宅着１６時１５分。 |
