 AM8:30 裏磐梯スキー場ロマンスリフト乗車 |
朝５時２０分、自宅発。磐越自動車道会津若松ＩＣを降りて国道121号・459号を経由して裏磐梯へ。裏磐梯スキー場着８時５分。国道459号から裏磐梯スキー場までの道が未舗装。朝は凍っていたので良かったが帰りは雪が解けてドロドロになっていて車が汚れた。 リフトの始発は８時半。センターハウスでリフト券を買う。第１ロマンスリフト・第２ロマンスリフトの２本を乗り継ぐ。一回券３５０円。登山者には往復１２００円の割引券というのがある。ここはゲレンデ内の歩行は禁止なので下山時には下りリフトに乗せてくれる。 |
というか基本的に登山者はこの往復割引券を買うように指示される。ただヤマレコなどで片道券を買って下りは歩いて降りるレポをいっぱい読んでいたので、片道券を買う。係の人はゲレンデの略図が書かれた紙を渡して、ゲレンデの脇にある森の中を歩いて、絶対にゲレンデは歩かないように念を押された。 ８時半に第１ロマンスリフト乗車。第２ロマンスリフトを乗り継いでリフトトップへ。眺めがいい。裏磐梯の火口列がよく見える。振り返れば凍結した檜原湖が見下ろせる。看板もありトレースもバッチリなので迷うことはない。もぐらないようなのでつぼ足で行く。単独の男性はアイゼンを付けていた。きっと磐梯山の山頂まで行くのだろう。８時５０分、歩き出す。 |
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| 裏磐梯スキー場 | リフトトップから見る檜原湖 |
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９時５分、銅沼（あかぬま）に出た。完全凍結しているので沼の上を歩ける。でも一部シャーベット状になっている所もあり、そろそろヤバイのかなと思った。ここでスノーシューを付ける。相方がスノーシューを付けるのに手間取っている内に、後から来た人にどんどん追い越された。 ここから先は冬期だけ歩ける所だ。夏なら銅沼の湖畔から裏磐梯の岩壁を見ることになるが、冬ならその岩壁にどんどん近づいて行くことが出来る。まさに絶景の連続だ。ほぼ緩やかな道を行くとやがてイエローフォールが見えてきた。ネットで写真はいっぱい見ていたのですぐにイエローフォールとわかったが、結構小さい。ネットでも思ったほど迫力がないといった感想が載っていたので期待はしていなかった。それより半分ほど崩れているように見える。今年は超暖冬なので解けちゃったのかな。やはり２月に来るべきだった。 |
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| 銅沼の上を歩く |
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| 天狗岩 |
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| イエローフォールが見えてきた |
９時４５分、イエローフォール着。10分休憩。まだ時間も早いので磐梯山山頂方面へ登ってみたいと思ったが、どこを登ればいいのかわからない。それよりも裏磐梯の岩壁方面にスノーシューで歩いたら気持ち良さそうな斜面があったので登ることにした。スキーのシュプールが一筋あるだけで誰も歩いていない。岩壁がさらに近くなり抜群の景色だ。振り返ると西吾妻山とグランデコスキー場もよく見えた。昨年２月に行った西吾妻山の樹氷を思い出す。 |
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| イエローフォール | AM9:45 イエローフォール |
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| イエローフォール周辺を散策する |
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再びイエローフォールに戻る。いっぱいの人だかりが出来ていた。人気のスポットなのだと思った。もう一度磐梯山への道を探そうとそれらしきトレースを追ったらイエローフォールの上にある尾根に取り付く道があった。山スキーヤーが数人登っていった。結構行く人がいるようだ。ここで昼食にした。 １１時、下山。下山路もトレースはバッチリあったので迷うことはない。あれだけ往復割引券を買うように勧められたのに、ほとんどの人が歩いて下るようだ。トレースを追って行くとゲレンデに出た。ゲレンデの脇にスノーシューのトレースがあったのでそのまま歩いていたら、スキー場の人にゲレンデは歩かないようにと注意された。 こちらはただトレースを追っただけなのにと思った。よく見ると森の中にもトレースがあった。とにかくここのスキー場は徹底してゲレンデは歩かせない姿勢のようだ。グランデコスキー場は下りリフトに乗せない代わりに歩かせたのは対照的だ。 １２時、第３ロマンスリフト乗り場に出た。ここにも駐車場がある。でも我々が駐めたセンターハウスのある駐車場までは車道を１５分歩かなければならない。最後は登りになるのでつらい。ゲレンデを歩ければ登り返しはないのだが。１２時１５分、駐車場に戻った。帰りも磐越自動車道会津若松ＩＣから高速に乗り自宅着１５時。 |
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| 再びイエローフォール | |
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