北志賀高原・カヤの平高原キャンプ場テント泊

【日時】　２０２１年７月１７日（土）１８日（日）

【メンバー】　セフコＴ・セフコＨ

【天候】　快晴

【使用カメラ】　オリンパス・OM-D E-M1・MarkⅡ　ソニー・α7 II ILCE

　１３時、カヤの平高原キャンプ場着。管理棟で受付をする。（ちなみに予約はしていない）オートキャンプ車1台テント1式１泊 3,000円＋大人１人200円。車が乗り入れ出来ない森林サイトは持ち込みテント１幕１泊 1,500円＋大人１人200円。もちろんオートサイトにした。サイトは牧場の柵の手前の草地。区画はなく好きな所に張れる。若干凸凹はあるがほぼ平らだ。

　トイレは管理棟のみ（水洗）、炊事棟は一カ所。外灯はなし。（トイレと炊事棟は２４時間電気はつく）管理人は夕方５時には帰りいなくなる。携帯電話は通じない。あるのは衛星電話の公衆電話だけ。緊急時の使い方を教えられる。

　キャンプサイトに移動。さてどこに張ろうか。大きな木が数本あるが他は草地で日陰がない。それで日陰を求めて木の近くに決めた。近くにソロキャンパーが３人と２人組がいた。その間に張る。

　張り終わると２人組の所に車が３台合流して１０人くらいの団体になった。世田谷ナンバーだった。子供連れでこれがうるさい。いたたまれなくなったのか、ソロの１人がテントを撤収して移動していった。そこまでするか、と思ったが、我々も我慢出来なくなり移動することにした。タープは撤収してテントはそのまま持って移動した。結構離れたら静かだ。移動して正解。
カヤの平高原キャンプ場
　　
ロッジ
管理棟と夕日

　夕方６時頃から炊事。米を炊き鉄板で焼き肉。もちろん缶ビールも。途中コンビニでロックアイスを買ったので十分冷えていた。焚き火台で焚き火もした。（直火は禁止）
焚き火台
　

　暗くなったら星空の撮影にも挑戦。長いことカメラを使っているが本格的に星空を撮ったことはない。数日前に急遽このキャンプ場に泊まることに決め、色々と調べたらここは星空がとてもきれいな場所らしい。市街地から遠く人工の光が届かないので星を見るのには絶好のロケーションとのこと。それでネットで星空の撮り方を調べ、フルサイズのカメラに三脚を持参。カメラの説明書を読み返してマニュアル撮影を試みることにした。

　三脚を立てて何十枚か撮影。ブレビューするも暗くてよくわからず帰ってからパソコンで見たら星空はきれいには映らず失敗ばかりだった。それでもほんの１・２枚はなんとか見られた。今回で要領もわかったので次回はうまく撮りたいと思う。２２時、就寝。
星空とテント
　
月とテント
　

　翌朝４時３０分、起床。晴れているが一面朝靄。幻想的だ。５時を過ぎると朝陽が差してきた。こんなに朝陽がきれいに見えるキャンプ場は初めてだ。みんな写真を撮りだした。泊まりの人だけでなく朝早く登って来た人もいるようだ。
　　朝陽と朝靄のキャンプ場　
　　　
　
　
　
動画はこちらから
二日目（７月１８日）へ続く
２０２１年山行記録