 AM7:40 戸隠神社奥社駐車場発 |
朝５時、自宅発。上信越自動車道妙高高原ＩＣを降りて戸隠高原へ。戸隠神社奥社駐車場着７時２０分。気温マイナス１4℃。駐車車両は数台だったが、下山してきたら満車だった。７時４０分、歩き出す。本当は森林植物園から歩きだそうと思ったが雪の壁で車を駐める場所がなかった。いま戸隠連峰の岩峰に朝陽が当たっている。鏡池から朝焼けの戸隠連峰が見たくて朝早く出てきた。森林植物園からなら鏡池まですぐに行けると思ったが、間に合いそうにない。 |
駐車場から凍った道を下るとすぐに鳥居だ。ここから左に向かってブルで除雪された道が続いていてので、つぼ足で進む。しばらく行くと除雪は終わった。そこでスノーシューを付けて適当に雪の上に乗った。適当に歩いたら森林植物園からのトレースに出会ったのであとはそれを追って鏡池まで行った。５月に一度来ているのとＧＰＳを持っているので迷わず行けたが、そうでないとわかりにくい地形である。 ８時４５分、鏡池着。単独の男性が鏡池の上を歩いていた。完全凍結しているので大丈夫のようなので、我々も池の上に入って行った。真っ白な戸隠連峰の岩峰群がすばらしい。それも池の上から見るとまた迫力がある。３５分ほど散策と休憩して戸隠神社奥社へ向かう。 |
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| 戸隠森林植物園 |
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| AM8:45 鏡池 |
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| 完全凍結した鏡池の上を歩く |
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| 西岳と鏡池 |
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| 戸隠連峰の岩峰群 |
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来た道を戻り途中から奥社へ向かうトレースを進む。９時４５分、随神門。随神門をくぐって奥社への表参道を進む。ここで鏡池で会った男性がおもしろい話をしてくれた。立春の頃、朝陽とこの参道が平行になる。それで朝陽が随神門を通って真っ直ぐに差し込むとのこと。それがわかったのはつい最近のことだと言うのである。その男性は今朝、その話を聞いて見ることが出来たそうだ。冬至の頃にも平行になるそうだが、その頃はまだ木が茂っているのできれいには見えないそうだ。来年の立春の頃、また来てみようかな。 表参道は緩やかな登りだが、奥社への最後の登りは急になる。１０時１５分、戸隠神社奥社着。雪に埋もれた奥社もいい感じだ。早い時間だが、折角なのでここで昼食にした。そんなに多くはないが登って来る人が結構いる。スノーシューの人もいるが長靴の人もいて、出で立ちは人それぞれだった。 １０時５０分、下山。１１時、再び随神門。まだ時間もあったのでここでささやきの小径へ進んでみた。トレースはあったがすぐに終わっていた。ここでやっとスノーシューの出番だ。誰も歩いていない雪の上を戸隠連峰の方へ歩いていった。うるさい木々を抜けると戸隠連峰がよく見えた。鏡池から見た岩峰群もよかったが、ここから見るのもいい。陽が高くなって空が青みを増したので益々きれいに見える。１５分ほど散策して表参道に戻った。あとは表参道を下って駐車場着１１時４０分。まだ晴れた空だったがだんだん霞んできて空が白くなってきた。午後からは下り坂の予報は当たるようだ。ここは陽が順光で当たる午前中の方がきれに見られると思った。 帰りに飯縄山の南登山道の登山口を偵察に行った。飯縄山は西登山口からしか登ったことがない。実は今日、南登山道から飯縄山を登る案もあったが、迷って戸隠高原にした。飯縄山は過去２回、快晴の雪山を堪能しているのでいいかなと思ったのだ。時間も早かったので高速代節約のため上越ＩＣから乗って西山ＩＣで降りた。これで高速代が半額以下になる。それでも自宅着１５時１５分だった。 |
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| AM9:45 随神門 |
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| AM10:15 戸隠神社奥社 |
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| ささやきの小径 |
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| ささやきの小径から見る戸隠連峰の岩峰群 |
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